Baby on board 日比の音作りメモ

Baby on board のギタリスト、日比です。ギターの音作りや楽曲制作について考察します。

最近のギターの音作りについて(Logic pro X でのレコーディングに向けて)

こんにちは。久しぶりの投稿となります。

 

このブログ、全然更新していませんが、割とアクセスがあるので(1日60回くらい)

ちょいちょい更新して行こうかなと思います。

 

最近、Baby on boardというバンドを立ち上げました。

ボーカルが女性になったためギターの音色も見直し中ですが、

ある程度固まってきたのでここに書き残して行こうかなと考えています。

 

今回は、ギターレコーディング(ライン録り)の全体の構成について書いていきます。

(細かい部分は次回以降書いていく予定です)

 

 

DAW(Logic pro X)

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Logic Pro X 画面

長らくGarageBandを使用してきましたが、ついにLogic pro Xを購入しました!

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アンプ

個人的にはこのアンプが好きです。

Logicのアンプシミュレータは世間の評判はよくありませんが、

音作り次第で十分使えると思います。

 

エレキギター(PRS custom24)

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PRS custom24

こちらも最近手に入れました!

5way blade Switchによる多彩な音色が大好きです。

クリーントーンも歪みも文句なし。

価格は中古で24万円ほどです。一生使い続けるギターとなるでしょう。

 

エフェクター

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エフェクターボード

配置換えを繰り返し、現在はこんな状態です。

ディレイを使うことが多くなりました。

 

オーディオインターフェース(stainberg UR22)

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オーディオインターフェース

 コンパクトで機能も十分です。

操作も簡単で初心者の方にもおすすめです。

 

・終わりに 

質問などがありましたらコメントしてください。

曲が完成した際には、ブログやツイッターでお知らせします。

 

 

マーシャルとPRS SEでの音作り

今回はスタジオやライブハウスでの音作りについてです。

 

マーシャルのアンプ、PRS SEのギター、エフェクターでのセッティングを書きます。

PRS SE

今回使用するギターは先日も紹介したこちらです。

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PRS SE ギター

最近シールを追加しました。

ピックアップは主にセンターを使っています。

 

エフェクターボード

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エフェクターボード PRS用

先日解説したエフェクターボードを使います。

PRS用に、ストラト用とは少し違うセッティングにしています。

具体的には

・micro amp plusの低音

・歪みエフェクターの音量

を変えています。

 

アンプ

マーシャルの真空管アンプを使います。

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Marshall

歪みはエフェクターで作るので、アンプはどクリーンのセッティングにします。

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ゲイン、ボリューム


 クリーンでいい音が出るように設定してあとはエフェクターで設定します。

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イコライザ

イコライザはミドルを高めにしています。

バンド内での音の抜けを重視しているためです。

 

大事なのは他の楽器との兼ね合いです。

自分の音が聞こえないときは音量を上げるのではなく、イコライザを調節しています。

 

今回は短いですがこの辺りで終わりにします。

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

こんなことを書いて欲しい!などのリクエスト等ありましたらコメントしてください。

 

 

 

アルバム発売中です。

よかったらどうぞ。

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Garagebandでのミックス・マスタリング

今回はGaragebandでの曲作りに関して書いていきます。

 

私はDAWとして無料のGaragebandを使用しています。

プラグインを挿入することにより、有料のソフトにも負けないミックス・マスタリングができると考えています。

 

この度発売したアルバムの曲にも使用した方法です。

ぜひ聴きながら読んでみてください。

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今回は『六畳一間』という曲を例にして説明します。

 

以下の項目について書いていきます。

ドラムについては私も研究している段階なので省略させていただきます。

メインボーカル

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ボーカル

左のプリセットからどのようなボーカルにするか決めます。

私は曲の雰囲気や楽器の歪み具合によって選んでいます。

 

『六畳一間』という曲はギターがかなり歪んでいるので伴奏に埋もれないボーカルである必要があります。

よってコンプレッサーのよくかかった「Compressed Vocal」を選択しました。

 

一方、『雪月花』という曲には自然なボーカルが必要だと感じたので、「Natural Vocal」を選択しています。

 

さらに「Exciter」をプラグインに追加することでボーカルのキラキラした高音を強調することができます。

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ボーカル Exciter

上の設定で使用しています。

 

コーラス

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コーラス

コーラスは基本的にメインボーカルと同様にコンプレッサーなどをかけます。

私は同じコーラスを2つ録り、パンを左右に振っています。

加えて、イコライザは高音や低音を強調しても良いです。

 

ギター

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ギター

オーディオインターフェースを用いてライン録りでレコーディングしています。

 

アンプを左から選択します。

個人的には「Crean Studio Stack」が好きです。

 

バッキングは2本録り、左右にパンを振っています。

 

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ギターアンプ

ギターアンプでミドルを上げ、音の抜けを良くしています。

ゲインも少し上げます。

 

ベース

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ベースアンプ

こちらもライン録りでレコーディングしています。

 

ベースアンプでミドルを上げます。

 

テンポがずれている場合は修正します。

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ベース テンポ修正

Flexという機能を使用するとタイミングを修正することができます。

 

マスタートラック

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マスタートラック

マスタートラックのプラグインには、Direction MixerとW1 Limiterを追加します。

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Direction Mixer

Direction Mixerは上記の設定にしています。

spreadを上げていくと全体の音に広がりを持たせることができます。

 

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W1 Limiter

このプラグインはネットからダウンロードしました。

音圧をかなり上げることができます。

 

GarageBandに元からあるlimiterよりもおすすめです。

 

抑揚が大切な曲の場合はThresholdは7〜8の設定で使用しています。

 

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マスタートラック イコライザ

イコライザはプリセットから曲調に合うものを選び、ゲインを5ほど上げています。

 

以上を基本としミックス・マスタリングを行なっています。

低予算でできるので、マスタリングを依頼できないバンドは試してみてください。

私のエフェクターボード 後半

今回は前回の続きとして、エフェクターボードの後半部分について説明いたします。

MXR Carbon Copy Analog Delay(ディレイ)

ディレイは2種類採用しています。

1種類目はこちらです。

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MXR Carbon Copy Analog Delay ディレイ

このディレイはギターソロやバラードでのバッキングで使用しています。

デジタルディレイとは異なりディレイ音に丸みがあるのでどんなテンポでも同じ設定で使っています。

 

空間系はこれ一つあれば十分である、と言えるほど優秀なエフェクターです。

 

BOSS DD-500 Disital Dilay(ディレイ)

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BOSS DD-500 Digital Delay ディレイ

 

MXRのアナログディレイでは手が届かない部分で使用します。

具体的にはディレイ音を大きく鳴らすような、ディレイのテンポが重要な場面で使用します。

 

うちのバンドでは『雪月花』という曲で使用しています。

 

BOSS BD-2 Blues Driver(オーバードライブ)

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BOSS BD-2 Blues Driver

言わずと知れた名機です。

 

設定が安定せず、自分はまだ使いこなせていない気がします。

 

HUMAN GEAR VIVACE(ブースター)

このエフェクターがいちばんのお気に入りです。

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HUMAN GEAR VIVACE ブースター

ヴォリュームのツマミはものすごくよく効きます。

 

ギターソロ時のブースターとして使っています。

他に、プリアンプとしての使い方もできるかもしれません。

 

こいつのいいところは、少し歪ませた上でヌケを良くしてくれることです。

ギターソロの迫力が格段に増します。

 

BOSS PW-3 (ワウペダル)

一番最近導入したエフェクターです。

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BOSS PW-3 ワウペダル

初めてワウを使用しましたが、感覚のみでなんとなく弾けてしまうほど使用感の良いエフェクターです。

 

ワウにしてはコンパクトで、ボードにもスッポリと収まりました。

 

クリーンでも歪みでも使えて、演奏の幅がぐっと広がりました。

 

BOSS CHROMATIC TUNER TU-3(チューナー)

最後にチューナーです。

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BOSS CHROMATIC TUNER TU-3 クロマチック・チューナー

いろいろモードがあって使いやすいです。

 

 

以上が私のエフェクターボードです。

これからも研究していきます。

 

 紹介したエフェクターを使用してレコーディングしました。

ぜひ聴いてみてください。

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私のエフェクターボード 前半

今回と次回で、私のエフェクターボードについて書いていきます。

今回紹介するのは以下のエフェクターです。

  

主にストラトキャスター用に組んであります。

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エフェクターボード

ギターからまず右上のMXRのブースターへ、そしてそれがスイッチャーのES-8へと繋ががり、各エフェクターと繋がっています。

 

エフェクターについて説明していきます。

 

BOSS ES-8(スイッチャー)

スイッチャーは、エフェクターの切り替えを容易にしてくれるので、ソロとバッキングを両方弾くギターボーカルにはとても大きな武器になります。

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BOSS ES-8 スイッチャー

このスイッチャーのいいところは、ディレイなどの残響音をスイッチを入れ替えても残すことができるという点です。

これにより、ギターソロのディレイの音を残しつつバッキングの音に切り替えることができるので、音のつながりを滑らかにすることができます。

一般的なスイッチャーでは、音を切り替えるとディレイの音が消えてしまい、不自然になってしまいます。

 

MXR micro amp plus (ブースター)

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MXR micro amp plus ブースター

このエフェクターは、歪ませずに出力のみを上げてくれます。

ノイズはほぼありません。

ギターソロ時のブーストなどに使用できます。

 

私はストラトキャスターの小さい出力を上げるために使用しています。

常にかけっぱなしで、クリーンの音もこれを通して出しています。

コンプレッサーを通したようにコシが増す印象があります。

 

ストラトキャスターのようなシングルコイル系のギターはそのままだと出力が低く歪みが乗りにくい印象がありますが、このエフェクターを通すことによりよく歪むようになります。

 

ツマミは全て12時方向で使用しています。

 

humangear FINE special(ディストーション

これがメインの歪みエフェクターです。

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humangear FINE(ディストーション

これは、ユニゾンスクエアガーデンの斎藤さんを参考にして導入したエフェクターです。(斎藤さんが使用しているのはこれのオーバードライブです。)

 

よく歪み、キレもあり、コード感もよく出ます。

 

VOLとDISTの間にあるレバーは下げると歪みが増します。

もう一方は下げると高音を強調します。

私は画像のように高音を強調した上でトーンを絞っています。

 

MXR iso-brick (パワーサプライ)

このエフェクターボードを組むにあたって一番苦労したのはパワーサプライです。

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MXR iso-brick(パワーサプライ)

これを導入する前はノイズに悩まされていました。

クリーンにもノイズが乗り、バラードなどで静かな雰囲気をぶち壊していました。

 

このパワーサプライを導入したとたん、ノイズがほとんどなくなりました。

どうやらグラウンドループが原因だったようです。

ノイズで悩んでいる方がいましたら導入を考えてみてください。

 

 

上記のエフェクターを使用してレコーディングをしました。

ぜひ聴いてみてください。

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次回はエフェクターボードの後半です。

ストラトキャスターの音作りについて

私が初めて手にしたエレキギターは、PRSのSEモデルのものです。

そして現在はフェンダーメキシコのストラトキャスターをメインで使用しています。

 

今回は、この2本のギターについて考察していきます。

 

ストラトキャスター

 

ギターの音作りについて、ピックアップやモデルによって大まかな音作りの方向を決めることはできますが、最も大切なのはギターの個体によって音作りを決めるということだと思います。

ピックアップセレクターやトーンのつまみは個々のギターに合わせた調節が必要です。

また、自分のプレイングを考慮して調節することも重要です。

 

例として私の使用しているギターについて説明します。

私が現在メインで使用しているストラトキャスターはこちらです。

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フェンダーメキシコ ストラトキャスター

まず、自分の演奏のためにどのような音が必要か考えました。

私はクリーントーンや強く歪んだディストーションの音など、様々な音を使用します。

歪みはエフェクターで作ります。

また、ギターボーカルを担当しているので、ギターのトーンやスイッチを演奏中にいじることはほぼありません。

ギターソロはガンガン弾きます。

よってバッキングやギターソロも両方こなせるような音を目指しました。

 

ピックアップについて、バッキングとギターソロを両方をこなせるのはセンター、またはセンターとリアのハーフトーンでしょう。

私は主にハーフトーンを使用しています。

私のギターはリアピックアップにトーンが効かないので、センターのトーンを調節していきます。

ハーフトーンにした時に高音がギラつかず綺麗に出るのは、このギターの場合ツマミを4〜5にした時だと思います。

ボリュームは10にしています。

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ストラトキャスターのツマミ

ボリュームのツマミにマスキングテープが貼ってあるのは、指が当たった際に回らないようにするためです。

 

この設定とエフェクターの設定を固定し、あとはアンプで音を調節しています。

 

・PRS SE

 

ストラトキャスターをメインギターとする前に使用していたのは、このPRSのSEのギターです。

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PRS SE

このギターでは、ボリューム、トーンツマミ共に10、ピックアップはセンターで使用していました。

ハイエンドのPRSのギターであればリアピックアップのみでもいい音が出るでしょう。

しかし廉価版のSEは、リアのみの音では安っぽい音となってしまう感じがしました。

 

 

先日発売したアルバムのギターパートは、全曲ストラトキャスターで弾いています。

ぜひ聴いてみてください。

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次回はエフェクターボードについて説明したいと思います。

 

このブログの目的と内容

これまで音楽をやってきて自分なりに考えてきたこと、工夫してきたことなどを、自分の覚書として書いていきます。

音楽をやっている方々にも参考としていただけるとありがたいです。

その際、あくまでも一個人の意見として受け取っていただきたいです。

 

具体的な内容としては、

などについて書いていく予定です。

よろしくお願いいたします。

 

先日、私がギターボーカルを務めるバンド『gyrotime(ジャイロタイム)』は自主制作で27曲入りのアルバムをリリースしました。

linkco.reこちらから聴くことができます。参考にしてください。